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あっぱれなズッコケ・パート1。

  • 執筆者の写真: mhmiha2017
    mhmiha2017
  • 2017年7月29日
  • 読了時間: 2分

今日は、友人のマジボケのお話をおひとつ。

本人に承諾を得て、ご披露させていただだくことにします。

暑さもぶっ飛び本当のお話なのだが、同じ経験をしたことがある方がいらしたら、

是非お知らせ願いたい。

 彼女は、普段は落ち着いていて物静かな女性。和風なお顔立ちはとても上品な雰囲気を

漂わしているような感じなのだ。

そんな彼女が、

「わたしやらかしちゃって。わはは」

と言ってきた。

何をやらかしたんだと心配した私は、

「何を?」

って聞きますよ。これは普通の流れでしょ。

「私、この間、スーパーでおばさんに呼び止められて。」

むむっ何か罪を犯したのか!!いやそんなはずは。数々の憶測が頭をよぎる中、

「何でしょう?」

と答えたという彼女。

「あなたこれ。」

きょとんとしている友人に、そのおばさんは何かをすっと手渡したのだそうだ。

受け取りながら、

「あああーーーありがとうございます。」

とお礼を叫びつつ、立ち去る親切なおばさんを見送り、

自分の手が握っているものをまじまじと見た彼女。

「ハ、ハンガー?!!!」

なんでえーー。

ハンガーって,えもんかけですよね? 

彼女曰く、背中のファスナーにうまいこと引っかかって一緒にお出かけしていたらしい。

一部始終を聞いて私は、目が点になった。

すごい。かくし芸か!

案外、重いものではないのか、ハンガーって。アクセサリーにも見えないしなあ。

教えてくれたおばさんはハンガー付きの後ろ姿を発見した時にどう思ったのだろうか。

伝え方を色々考えた末、クールにさりげなくでいこうと決めたのかもしれない。

「イヤーーーー笑」と、彼女。

いやー笑じゃねーだろう!!

密かに次回に期待したい私もいた。

おもしろか


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