人のせいにしているとくたびれる。
自分に落ち度は無いのに、あの人のせいで損をしたと考えれば考える程、メラメラと腹が立つこと、ありますよね。
その気持ちはよく分かります。
何であんな人に出会ってしまったのだろうと反省してしまう経験は少なからず殆どの人にあることでしょう。
誰だって、被害を被ったときに、あの人さえいなければ、現状がこんなことにはなっていないはずと言いたくなるものです。
しかし、その人を責めたところで状況は何も変わらないのが現実。
あいつのせいという気持ちを持ち続けていると、恨めしいと思う重たい悪い人相になってしまいます。
それは、さらにマイナスなものを引き寄せてていくことになるでしょう。
誰かのせいにしている気持ちは、その人に囚われている八方塞がりの状態です。
そんな頭の中から新しい見解なんて生まれるわけがありません。
あの人のせいでこうなったという囚われは、その人の枠の中から出れずに小さくなっている状態なのです。
良い解決策が見つからなくなるのは当然ですよね。
人のせいにしないことは、運気を良くしていく大きな要素であることを知っておくことは大事なことです。
自分ができることを前向きに考えることが囚われから脱出する方法です。
そうやって、どんどん運気を上げていきましょう。
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