BONES ~骨は語る。
今回の話は、海外ドラマ話ではなく、友人の同僚クレームを
延々と聞いたときの出来事である。
ウーー痛いよーーオ。
雨のせいではない。友人の話を聞いているうちに、折れている骨が
泣いているのがわかった。
人の怒りや我慢が限界に達したエネルギーが発するものは
さすように痛いのかもしれない。
ズキズキと痛む骨は語っていた。
「やめてくれー。もうええ加減してー。」
弱っている個所は、自己防衛反応から、いつもより鋭くそれを感知して
しまうのだろう。
勿論、言っている本人もそのまま受け取っているに違いない。
だから、口元がいつもより下がっているように感じる。
誰かに言ってしまいたいときはある。
それが悪いわけではない。
しかし、その時は文句たらたらのままで終わらずに、
それに対してどうするかまで考えて話すことが大切ではなかろうか。
そうすることで、両者の身体にかかる負担がかなり軽くなると感じるのだ。
また、前向きにもなってくるだろうし。
私の 折れたBONE は 語ってくれた。
BONESリーディングやったら何かわかるかな。
でも、どうやってやるのかしら。
レントゲンをリーディング?
そんなこんなで、骨折メッセージの大事さを痛感した日だった。