恋の焦りと仲良くしよう。そこには恋に勝利するヒントがいっぱい!
今回は、以前に書いた、恋するほどに頭は焦る!という エッセイをリアレンジして載せさせたいただきます。
好きな人が何を考えているのか掴めないという不安は、誰でも経験するものでしょう。自分のことは気にも止められていないかもと心配すればするほど、思考はネガティブのオンパレードに。よくあることです。
頭は防衛反応で何かにチャレンジしようするときに、「やめときなはれ」とブレーキをかけます。やったことがないことにはリスクが伴うので安定志向にもっていく力が働くのです。ですから、チャレンジの波がやってきたときほど、自分が打ちのめされるならじっとしているほうが無難という判断を下しているかもしれないし、こうであるべきという思い込みを作っているかもしれません。
焦りは、好きな人の気持ちに囚われすぎて心が狭くなったときにおこるものではないのか。そうだとすると、好きな人の判断決断の自由は尊重しつつ、自分は好きだからまあよろしく程度の軽いスタンスに自分の気持ちをシフトチェンジすることは、大きな前進になっていく気がしませんか。心も解放され、ほぐれてくるでしょうし。
焦りや心配はエネルギッシュになる方向とは逆の思いではありますが嫌わなくてもよし。それは、自分がどうするか、を忘れてないかとというリマインドだと取れるのではないかしら。そのサインをしかとキャッチして、恋しい人の襟ではなく自分の襟をちゃんと正していく。これが恋の勝利への近道ではないかと考える今日この頃です。