ありがとうつながりじゃないとね!
感謝を表す言葉 「ありがとうございます」。
ありがとうが自然に出てくるリレーションシップの中では、ひらめきや感動が生まれます。いままでにないような面白いアイディアも浮かんでくるし、気持ちが未来に向かい、愉しくなってきます。
それとは逆に、イライラしたりウジウジしたり感謝なしの口先だけ同士だと、いいものが生まれることは難しくなります。なんともいえない重い空気が続くと、段々ありがとうやごめんなさいを言うもんかという状態に嵌っていってしまいます。それは、どちらが悪いかいいかはっきりさせねばという争い関係になりがちで、気もとられてげんなりしてしまいます。
素直にありがとうやごめんなさいが表現できるいいリレーションをつくっていくこと、とても大切なことです。もしも、それが難しい間柄があるとしたら、勝敗にこだわらずにちょっとだけどうすれば間にあるどんよりした空気を軽くできるのか、自分ができることを具体的に考えてみるといいですね。
様々な問題に無駄はなく、ありがとうつながりのリレーションをもっと大きく育てるために用意されたレッスンなのかもしれません。そう考えると、解決に意欲もでるってもんです。
心からのありがとうの表現は前進のパワーそのものですね!