見返り、いわゆるリターンを求めて陥るダークサイド。
- mhmiha2017
- 2024年5月4日
- 読了時間: 2分
こんなに尽くして頑張ってサポートしているのに、あの人はそれを当然のように思っているようでやる気をなくしてしまう、という経験は誰しもがあるでしょう。
色々とその人のためを考え、一生懸命応援して支え、その人の笑顔を見るとまた頑張りだす。
しかし、それがふとした瞬間に、自分だけ与えるだけ与えて、相手はステップアップしているようで、自分に何かリターンはあるのだろうかと疑問に感じる。
ギブ&テイクのバランスではなく、ギブ&ギブに偏ってきていると不公平さを感じ始めたのでしたら、それは、一旦立ち止まって自分自身を省みなさいというサインとみていいでしょう。
心身ともに疲れ切ってしまう前に、何がよくないのか、問題点をよく考えてみるべきです。
きっとその問題点とは、リターンがないことにこだわってイライラしているという点ではないでしょうか。
そもそも、与えたものというのは、当事者から返ってくることはないと思ったほうがいいです。
なぜなら、それは巡り巡って返ってくるものだから。
なので、嘆かわしい気持ちになったら、自分が固執している相手をリリースしたほうがいいのかもしれません。
しかめっ面が消え、スッキリはするでしょう。
そう、気が晴れるはずです。
色々と与えた事実をこう考えてみましょう。
空に種を思いっきり投げたんだと。
きっと、いつかその種はまだ見ぬ新しい場所で芽を出し、葉をつけ花を咲かせるでしょう。
撒いた種は違う場所で花を咲かせ、あなたの元に戻ってくるのです。
自分が奉仕した相手からのリターンはなくとも、撒いた種は脈々とひろがり、きれいな花となり戻ってくることを忘れなければ心は軽くなります。
回収しなくちゃシンドロームからさっさと解放されましょう!
運気も急上昇です。
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